亀井秀行画伯 寄贈式を開催
茨城県メディカルセンターの創立40周年を祝し、亀井 秀行画伯よりピエゾグラフの寄贈を受けました。
平成27年11月25日(水)にセレモニーを行い、除幕では亀井秀行画伯と小松 満理事長が綱を引き、ライトアップされたピエゾグラフ『臥龍梅~ 紫匂 弘道館』がお披露目されました。亀井 秀行画伯はしわを付けた和紙に塗り重ねた絵の具をもみ込む技法で自然風景などを描くひたちなか市の画家で、新宿京王プラザホテルで20年間に渡り個展も開催されています。
当センター2階フロアに展示してありますので、お近くまでお越しの際は是非ご覧下さい。
作品名 臥龍梅~ 紫匂 弘道館
サイズ ワールドワイドエディション H114×W207
画 家 亀井 秀行 画伯
略 歴 1942年 東京都生まれ。明治大学仏文専攻 無所属。女性美の追及に主軸をおき、
五浦、東尋坊、日本百名山、臥龍梅、櫻、牡丹、佛教遺跡、フォロ・ロマーノなど
モチーフは多岐にわたる。ここ20年は、ヨーロッパの伝統的アカデミズムを踏まえ、
日本の琳派様式に至る。特に室町期の表現を自らの中で昇華。長いマチエールの変遷
を経て、和紙皴法なる独自の表現を創出。
2004年 アートエキスポINニューヨーク展出品(弘道館&偕楽園の臥龍梅)
2012年 日中友好交流展(新宿ヒルトンホテル)
その他 京王プラザホテル,オンワードギャラリー日本橋他全国で個展を開く