令和6年8月8日付で、一般財団法人茨城県メディカルセンター理事長に就任いたしました大場正二です。

当センターは、茨城県医師会主導の下、茨城県の助成を受けて昭和50年に財団法人として設立され、人間ドックをはじめ、健康増進、地域・学校における集団健診等の事業を積極的に推進し、県民の皆さまの健康保持増進及び生活習慣病予防・対策に努め、地域の中核的健診機関として大きく成長してまいりました。

近年では人間ドック棟（新棟）の整備、本館の耐震補強・リニューアルを経て、着実に実績を伸ばし、令和5年度には一日人間ドック年間受診者2万人を達成することができました。皆さまの長年のご愛顧に感謝申し上げます。

これから本格的な少子高齢社会を迎え、当センターの健診機関としての果たす役割もますます重要になると思われ、機器・設備の更新や精度の向上など、健診機能の充実に努めながら、県民の皆様に信頼されるメディカルセンターを目指してまいります。

理事長　大場 正二