新型コロナウイルス感染症への対応について
茨城県メディカルセンターでは、新型コロナウィルス感染症の対策として、次の取り組みを実施しております。受診者の皆様におかれましても受診環境を確保するため、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
≪受診をお控えいただきたい方≫
次のいずれかに該当する方は受診を控えていただき、予約日程の変更をお願いいたします。
- 新型コロナウイルスに感染した後、厚生労働省の定める退院基準・宿泊療養及び自宅療養等の解除基準を満たしていない方、及びその後の検温などご自身による健康状態の確認等を行う期間が終了していない方
- 受診時に風邪症状(発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛)や関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害のある方、及び受診日前の7日間以内にこれらの症状があった方
- 下記のいずれかに合致する方のうち、受診時に厚生労働省が示す待機期間内の方
・諸外国への渡航歴がある方
・新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と認定された方(検温などご自身による健康状態の確認等を行う期間を含む)
≪受診延期を考慮していただきたい方≫
次のいずれかに該当する方は受診延期を考慮いただきますようお願いいたします。
- 新型コロナウイルスに感染した方
新型コロナウイルスに感染した場合、他者への感染の心配が無くなった後もしばらくの間は健診の結果に異常がみられる可能性があります。入院や療養の解除基準を満たしてから十分な期間を置き、体調が十分に回復してから受診することを推奨します。 - 新型コロナワクチンを接種した方
接種後、3 日以上経過してから受診することを推奨します。副反応が起きた方は、体調が十分に回復してから受診することを推奨します。 - 基礎疾患のある方、高齢者の方
新型コロナウイルスに感染すると悪化しやすいとされる高齢者、糖尿病・肥満症、心不全・呼吸器疾患といった基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令期間中は、受診延期を考慮することを推奨します。
お問い合わせ先
人間ドック・女性健診 | 029(243)1111 |
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一般健診・生活習慣病健診 | 029(243)1113 |
目の検査 | 029(241)7908 |
きこえの検査 | 029(241)7906 |
≪茨城県メディカルセンター(IMC)の対策≫
- IMCでは受診者及び職員相互の安全確保のため、受診者と職員のマスク着用を原則としております。
- 正面玄関前での非接触型の体温測定及び体調確認を実施しております。
- 密集・密接を避けるため、待合椅子の間隔を広くした配置に変更するなど受診者間の距離を確保するとともに、健診に要する時間を可能な限り短縮します。
- 巡回健診では健診車両内での密を防ぐため、人数を制限します。
- 各検査においては、受診者ごとに消毒を徹底します。
- トイレ、ドアノブ、手摺、エレベーターボタン等を定期的にアルコール消毒液または次亜塩素酸ナトリウム消毒液により消毒し、館内の環境衛生に努めます。
- 胸部X線検査で新型コロナウィルス肺炎を疑う所見が認められた場合は、直ちに当該受診者に説明し、その後の検査を中止します。
- すべての職員は、毎朝の出勤時に体温測定、体調確認を実施します。
≪来館される受診者様へのお願い≫
- マスクは各自でご用意ください。マスクをお忘れの方はお申し出ください。
- 受付時及び健診会場内の密集を防ぐため、予約時間をお守りいただき、予約時間の5分前を目安にお越しください。
- 館内各所にアルコール消毒液を用意しておりますので、入館時、健診終了時、退館時には必ず手指消毒をお願いします。また、手洗いもこまめに実施してください。