ストレスをためてしまうと、うつ気分や無気力状態だけでなく、睡眠障害や食欲不振、ひどくなるとそのままうつ病になってしまったりと良くないことばかり。解消法として米デトロイト医療センターが挙げているものを紹介します。
・自分ひとりだけでできることをする
他人と接したり、物を頼んだりすることがストレスになる場合も。自分だけで成し遂げられることを選ぶのも一案。
・友人や家族に自分の気持ちを相談する
悩みは自分の中に溜め込まず、話すことで楽になります。
・週に最低3回運動する
軽い運動はリフレッシュに最適です。
・食事・アルコールは控えめに
食べ過ぎ、飲み過ぎは体調を壊す原因にもなります。
・少なくとも1日に1回は温かい食事をとる
温かい食事は気分を和やかにしてくれます。夕食くらいはゆっくりととりましょう。
・カフェインを含有する飲料を減らす
覚醒作用のあるカフェイン。ぼんやりしてしまう時、気分をキリっとさせるためコーヒーなどを飲む程度なら良いのですが、摂りすぎや就寝前は避けましょう。
・瞑想やリラックス運動を覚えて実践する、ヨガや太極拳を始める
筋肉の緊張緩和や神経の鎮静に役立ちます。
・面白い映画を鑑賞しに行ったり、コメディビデオを借りたりする
笑いは心の活力剤。また、泣ける映画で泣いて心のモヤモヤを洗い流すのもひとつの手です。
・定期的に健康診断を受ける
自分の身体の状態を知っておくのも大切。定期的に診断を受ける、という行為自体が心に安定をもたらす効果も。