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健康まめ知識

肩こりの要因をつくる習慣とは?原因と予防法を知って改善をめざしましょう(2015年9月)

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肩こりの主な原因は「同じ姿勢」「眼精疲労」「運動不足」「ストレス」の4つと言われています。特に毎日遅くまで残業をしているような方は、当てはまる項目が多いのではないでしょうじゃ?そこで今回は、肩こりの原因について探り、併せて予防法についてもお伝えします。

 

 

 

◆デスクワーカーは姿勢と運動不足に注意!

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パソコンに向かって仕事をするのが当たり前となっている現代では、一日中画面を見続けている方も多いことでしょう。デスクワークを中心に、朝から晩まで同じ姿勢を保ちながら仕事をする方の多くが、肩こりに悩まされていると言われています。

 

デスクワークは手を使った作業が中心となります。その際、多くの人が首を前に突き出した状態で肩をすぼめ、猫背のような姿勢になりがちです。この体勢を続けていると首から肩にかけて緊張性の疲労が生じ、その部位の血流が悪くなります。これが結果として、肩こりの症状を引き起こしている訳です。

 

主な予防策としては、とにかく同じ姿勢をキープしないということ。一定時間毎に首や肩を回して緊張をほぐしてあげましょう。首をゆっくりと後ろに反らせるのも効果的です。

 

また、日頃からデスクワークがメーンの方は運動不足になりやすい傾向があります。運動不足も肩こりを誘発する要因となるため、日頃から適度な運動を心がけ、全身の血行を促進するよう努めてください。これにより、肩こりはもちろん、疲れを感じにくい強い身体を作ることができます。はじめから肩こりが起きにくい身体なれば、つらい症状に悩まされることもなくなるでしょう。

 

図とは言え、運動の時間が中々確保できないという方も多いでしょう。その場合は、最低でも一時間に一回はイスから立ち上がり、全身を動かすよう心がけてください。手を伸ばして手首を振る、屈伸をする、といった簡単な運動だけでも肩こりの防止効果が望めます。

 

◆パソコンやスマートフォンによって目が疲れる

パソコンはもちろん、最近ではスマートフォンの普及により、一日の中でディスプレイを見続ける時間が増えてきた現代人。当然ですが、長時間画面を見続けると目が疲れてしまいます。そして、この眼の疲れは肩こりにもつながります。

 

眼精疲労が肩こりの原因となる理由は、細かい文字などを長時間見続けることにより、目およびその周囲に筋肉が緊張状態になるからです。同時に、光源(パソコンの画面など)を見続けると瞬きの回数が減り、ドライアイ状態になります。この二つが重なり合うことで、肩こりの症状が悪化することもあるので注意しましょう。

 

図眼精疲労の対策としては、一分程度目を閉じて休ませるか、目の疲れを感じたら目薬を注すのが良いでしょう。ドライアイを防ぐのに効果的です。また、こめかみあたりを八の字にマッサージするのも良いでしょう。目の周りの筋肉がほぐれて、肩こりの予防につながります。

 

また、大前提としてパソコンやスマートフォンの使用を控える、ということも付け加えておきましょう。仕事中は仕方ないかもしれませんが、家に帰ってからは極力スマートフォンを見ないようにし、読書などをして過ごすのがお勧めです。

 

◆ストレスからくる肩こりもある

肩こりにはストレス性のものがあり、特に女性を中心に引き起こされます。ストレス性の肩こりの対策は、当然ですがストレスを溜めすぎないこと。好きなことや夢中になれることを楽しみ、定期的にストレスを発散することが大切です。

 

人によって発散方法は異なりますが、できるだけ運動で発散させるのが良いでしょう。気持ちがスッキリするのはもちろん、運動することで血行が促進され、肩こりの予防につながります。また、気分が落ち込みやすい人ほど発症しやすいという特徴もあるので、気持ちを前向きに保てるよう心がけることも重要です。

 

◆つらい肩こりを改善できるかは、あなたの心がけ次第です

いかがでしたか?ご自身に当てはまる習慣がある方は、それが肩こりの原因かもしれません。今回ご紹介した予防法をお試しいただき、なおかつ肩こりを引き起こす要因を取り除けるような生活を心がけましょう。

 

2015年09月04日