脂肪をためない食生活 ――メタボリックシンドロームにならないために(2007年4月)
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1.メタボリックシンドロームとは?メタボリックシンドローム 腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上を「要注意」と規定。これに下の2項目以上が該当する場合、「メタボリックシンドローム」と診断されます。
脂肪が体内に過剰に蓄積された状態が肥満です。 メタボリックシンドロームのベースとなるもので、特に内臓のまわりに肥満がたまる内臓脂肪型肥満(りんご型肥満)が問題なのです。 2.あなたは大丈夫? ◇ エネルギーとりすぎていませんか 「脂っこいもの」「甘い物」好き、外食はコンビニ食、ファーストフード、過度の飲酒はエネルギー過剰の原因となります。 ◇ 不規則な食生活していませんか 「朝食抜き」など欠食が多いと、活動力低下や代謝が悪くなり、エネルギーを消費しにくくなります。 「夜遅くの食事」は栄養が吸収されやすく体脂肪の蓄積につながります。 3.食事のポイント<一日三食、規則正しく、よくかんで> ◇ 一食ごとに主食、主菜、副菜でバランスよく
◇ 脂肪は質も考えて、一日大さじ1~2杯、植物油を中心に
◇ 甘い菓子、飲料、アルコールは控えましょう
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2007年04月28日