心不全、心疾患、 動脈硬化症など

• 以下の5つの検査を行い、心臓の異常や心不全、動脈硬化症などの有無とリスクを総合的に評価します。
• 「心臓超音波検査」超音波画像から心臓の壁の厚さや大きさ、弁膜症などの心疾患の有無を調べます。
• 「頸部血管超音波検査」血管壁の厚さや血流速度を計測し、動脈硬化の有無などを調べます。
• 「血圧脈波検査」両手と両足首の血圧を同時に測り、へそから下の動脈硬化などの有無を調べます。
• 「BNP検査」心負荷時に心臓から分泌されるホルモン＝BNPの量を測定します。
• 「高感度トロポニンI検査」心筋細胞の障害時に増加するタンパク質成分＝トロポニンIを測定します。

当日受付可

心不全

• 以下の2 つの検査を行い、心臓の状態を調べます。
• 「BNP 検査」心負荷時に心臓から分泌されるホルモン＝BNPの量を測定します。
• 「高感度トロポニンI 検査」心筋細胞の障害時に増加するタンパク質成分＝トロポニンIを測定します。

※上記の「プレミアムハート検診」で実施するBNP検査、高感度トロポニンI検査と同一です。

当日受付可

• 両手と両足首の血圧を同時に測り、へそから下の動脈硬化などの有無を調べます。

※上記の「プレミアムハート検診」で実施する血圧脈波検査と同一です。

当日受付可

肺がん、 胸部疾患など

• マルチスライス高速らせんCTによる胸部検査です。 胸部X線検査では見つけることが困難な10mm以下の小さな異常を検出することが可能です。

• 問診・乳房超音波検査

②乳房X線検査（マンモグラフィ）

• 乳房X線検査は必ず乳房超音波検査とセットでの検査になります。
• 乳房X線検査は医師の判断により実施します。

③子宮検診

• 問診・内診・子宮頸部細胞診

当日受付可

子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫など

• 腟内に親指大の超音波プローブを挿入し、子宮や卵巣の状態を観察します。
• 内診ではわからない子宮筋腫や卵巣の病気などを見つけることができます。

※この検査は、事前に女性健診の子宮検診を予約された方が対象となります。

当日受付可

卵巣がん、子宮がんで高値になります。そのほか、子宮筋腫などの婦人科系の良性疾患や妊娠や月経でも上昇がみられます。

当日申込可

子宮頸がん

• 子宮頸部の粘膜細胞内に子宮頸がんの原因と考えられているHPV (ヒトパピローマウイルス)が存在するかどうかを調べる検査です。

※この検査は、事前に女性健診の子宮検診を予約された方が対象となります。

※子宮検診の「細胞診」で採取した細胞で検査を行いますので、申し込むだけで検査ができます。生理中の方は偽陰性になる場合があり、受診できません。

当日受付可

胃がん、胃／十二指腸潰瘍 など

• ヘリコバクターピロリ抗体法（ピロリ菌に感染するとできる抗体の有無を調べる検査）とペプシノゲン法（胃粘膜の萎縮の程度や炎症の有無をみる検査）の2 つの血液検査により、胃粘膜の健康度をチェックします。

※ピロリ菌感染があると、胃粘膜の炎症が持続して萎縮が生じ、将来的には胃がんの発生に深く関ることがわかってきています。
※実際に胃に病気があるかどうかについては、上部消化管内視鏡が必要です。
※ペプシノゲン法の値は胃薬の影響を受けますので、2週間前から薬を中止する必要があります。事前に主治医にご確認ください。

当日申込可

肺がん、喉頭がんなど

• 専用容器にたんを可能な限り3日間連続して朝に採取していただき、その細胞を検査します。肺がん・喉頭がんの早期発見に有効です。
• 喫煙指数(1日の本数×喫煙年数)が600以上の方に検査をお勧めしています。

当日受付可

骨粗しょう症

• 腰椎（腰の骨）と大腿骨頸部（股関節の骨）の2ヵ所を測定します。
• とくに閉経後の女性は、ホルモンの関係で骨量が減りやすいため、検査をお勧めしています。男性も高齢になるにつれ、骨粗しょう症になるリスクが増しますので、気になる方に検査をお勧めします。

当日受付可

関節リウマチなど

• 関節リウマチに特異性が高い抗CCP 抗体検査により早期診断が可能です。関節の痛み、腫れなどの症状が気になる方にお勧めしています。

当日申込可

血液中の甲状腺ホルモン（FT4とFT3）、甲状腺刺激ホルモン（TSH）の値を測
定して、甲状腺のはたらきや異常を調べる検査です。

各部の良性腫瘍や悪性腫瘍（がん）の有無など

当日受付可

血液中にある前立腺に特異的なたんぱく質PSAを測定します。PSAの値が高いほど前立腺がんである確率も高くなります。

当日受付可

血液中のAFP（αフェトプロテン）と呼ばれる血清たんぱくを測定します。肝細胞がんや卵巣・精巣の腫瘍などで高値になります。

当日受付可

CEAは大腸がんなどの消化器がんをはじめ、肺がん、卵巣がん、乳がんなどで高値になります。そのほか喫煙や炎症性疾患、肝硬変、糖尿病などでも値が上昇することがあります。 CA19－9は、膵臓がん、胆道がんなどの各種消化器がんで高値になります。そのほか慢性肝炎、胆のう炎、慢性膵炎、子宮筋腫、溶連菌感染症などでも値が上昇することがあります。

※腫瘍マーカー検査とは、腫瘍の「目印＝マーカー」となる物質の血液中の濃度を測定して良性腫瘍及び悪性腫瘍（がん）の有無やその場所を探す目安とするものです。ただし、悪性腫瘍（がん）のみでなく、そのほかの疾患でも数値が高くなる場合があるため、「がん」と診断するにはさまざまな検査を組み合わせる必要があります。

当日受付可

血液で脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを調べる新しい検査です。動脈硬化の原因物質を直接測定することで、進行から将来の発症までを予測します。

当日受付可

血液中のビタミンD濃度を測定する検査です。過度な紫外線対策や無理なダイエットによりビタミンD不足状態の方、閉経後の女性や乳がんの既往がある方、高齢者で骨粗鬆症のリスクが高い方などにお勧めです。

当日受付可

血液中の亜鉛濃度を測定する検査です。亜鉛が欠乏すると、成長遅延、性機能低下、皮膚炎、食欲減退、味覚・嗅覚の減退、脱毛、治癒の遅延、惰眠、うつ病などの精神・神経症状などの様々な症状が現れます。