最近、うまく噛めない食べものが増えたり、滑舌が悪くなったように感じたりすることはございませんか? このような症状は、もしかすると「オーラルフレイル」の前兆かもしれません。高齢になり、心身の活力が低下した状態を「フレイル」と呼びますが、オーラルフレイルは、全体的なフレイル進行の前兆になると考えられています。今回は、オーラルフレイルについての基礎知識や、口腔機能を維持するための予防・対策法をご紹介します。
投稿者: imcenter
冬の脱水症の予防と対策のために、電解質を意識して水分補給をしよう(2021年12月)
冬は、汗をかく機会があまりなく水分を失っている自覚も少ないため、飲料摂取量が少なくなってしまう傾向にあります。空気の乾燥により体の水分も失われやすく、脱水を引き起こす可能性が高い季節といえます。また、ノロウイルスやインフルエンザなど、感染症にかかりやすい季節でもあるため、下痢や嘔吐で脱水症に陥ってしまう人も珍しくありません。今回は、そんな冬場の水分補給をより効果的にする、「電解質」についてご紹介します。
日照時間の短い季節は、季節性うつ(季節性情動障害)に要注意!(2021年11月)
次第に日が落ちるのが早くなり、秋の深まりや冬の訪れを感じる季節になりました。日照時間は、12月の冬至が1年でもっとも短いとされています。もっとも長い6月の夏至と比べると、日の出から日の入りまで約5時間も差があるのです。
そんな日照時間の短い季節になると、憂鬱な気分になったり気分の落ち込みを感じたりすることはありませんか? 今回は、日照時間の短い季節に気をつけたい、季節性うつ病(季節性情動障害)についてご紹介します。
冷え性にはタイプがあった?タイプ別の冷え性対策と改善法(2021年10月)
気温がぐんと下がり、どんどん寒くなるこれからの時期は、冷え性に悩まされる方も多いでしょう。冷え性は、「全身型」「内臓型」「四肢末端型」「下半身型」と、大きく4つのタイプに分けられます。今回は、冷え性のタイプ別に、より効率的な対策・改善法をご紹介します。さまざまな対策法を試しても冷え性が改善しないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なんでこんなに疲れるの?テレワーク疲れの原因と予防法(2021年9月)
新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、自宅でのテレワークを導入する企業が増えました。会社に通勤する手間が省けるため楽になったという人がいる一方で、新しい勤務形態に疲労を感じている人も多くいるといいます。今回は、コロナ禍におけるテレワーク疲れの原因や、予防法についてご紹介します。
研究に関する情報公開について
当センターでは「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」等に基づき、下記の研究を実施しております。研究の対象に該当する方で研究目的に情報を利用または提供されることを希望されない場合は、お申し出ください。
受付番号 | 課 題 名 |
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2021-1 | NHS後の初回精密検査で一側性難聴であった児におけるその後の正常側聴力 |
スパイスの力で猛暑を乗り切ろう!夏バテ予防におすすめのスパイス3選(2021年8月)
夏は食欲不振や体のだるさなど、暑さが原因で引き起こされる体調不良、いわゆる「夏バテ」に悩まされる方も多いのではないでしょうか。冷房で涼しい屋内と猛暑の屋外、気温差の激しい場所を何度も行き来して自律神経が乱れたり、冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎて胃腸を冷やしたりすると夏バテの原因になってしまう可能性があります。そこで今回は、夏バテの予防にぴったりな食材、「スパイス」についてご紹介します。
アロマで心身をリラックス&リフレッシュ!おすすめの香りを紹介(2021年7月)
リラックスしたいときや、リフレッシュしたいときは、自分の好きな香りをじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。今回は、植物の香りの力を借りて心身を健やかに保つ「アロマテラピー」についてご紹介します。市販のアロマオイルを用意するだけで、ご自宅で簡単にヘルスケアの習慣を取り入れられるため、お気軽にお試しください。
マスク肌荒れに注意!マスク生活と上手に付き合うための予防と対策(2021年6月)
2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクの着用が推奨されるようになりました。それに伴い、長時間マスクを着用し続けることで引き起こされる「マスク肌荒れ」に悩む人が急増しています。こちらでは、マスク肌荒れを防ぐ方法や対策をご紹介します。肌トラブルを回避して、マスク生活と上手に付き合いましょう。
巣ごもり生活で運動不足になりがちに…体を動かす習慣をつけるには?(2021年5月)
巣ごもり生活で体を動かす機会が減り、心身に不調を感じていないでしょうか。ここでは、運動不足による健康リスクや、日常生活で運動量を増やすコツについてお伝えします。無理なく体を動かす習慣をつけて、健康のために適度な運動量を確保しましょう。