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投稿者: imcenter

一日人間ドック50万人達成

平成28年1月25日(月)に一日人間ドック受診者数が累計50万人を達成いたしました。

昭和53年6月に人間ドックを開始して以来37年目での達成です。当初一日10名ほどだった受診者数も、県民の皆様の健康に対する士気の高揚と生活習慣病の一次予防に対する認識が高まってきたことなどにより、今では100名近い受診者数を実施できるようになりました。

当日は、記念セレモニーとして、50万人目の受診者とその前・後の受診者に記念品と花束を贈呈し、受診者全員には「健康読本もっと」を配布しました。

これからも、受診者の皆様の声を反映するとともに、健康保持増進のお役に立てるよう、職員一同、力を合わせて努力してまいります。

 

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ストレスチェックの導入

茨城県メディカルセンターでは、平成28年4月1日(火)より心理的な負担の程度を把握するための検査「ストレスチェック」を導入します。

ご予約は2月1日(月)から開始いたします。詳細はホームページ「健診・検査のご案内」に記載しておりますので、ご用命の際は是非ご覧ください。

冬だからこそ注意!お風呂での突然死を防ぐ入浴のポイント(2016年1月)

毎日のバスタイムを楽しみにしている、という方も大勢いらっしゃると思いますが、一方で入浴中に突然死してしまう人は毎年推定1万5千人にものぼる、ということをご存じでしょうか?特に、毎年11月~3月の冬季に起こりやすい事故であり、原因としては心筋梗塞や脳卒中、その他、貧血や溺死、転倒による事故などが挙げられます。

今回は、なぜこうした事故が起こってしまうのか?そして、その事故を未然に防ぐためにはどうすれば良いか?についてご紹介します。気持ちの良い入浴を安全に楽しむために、ぜひご覧ください。

 

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レストランからの紅葉

当センターの県道50号側のレストラン前には自慢のモミジがあります。

毎年、鮮やかに色づき、受診者の方々をはじめ、地域住民の方々にも大変好評を頂いております。

当施設を利用後、ほっと一息、昼食を取りながらレストランから見る真っ赤に色づいたモミジは格別です。受診者も喜んで写真撮影をしている方も多く見られました。

 

来年もモミジを楽しみに、多くの受診者がお越しいただけますことを心よりお待ちしております。

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控えた方が無難?妊娠中・授乳中のサプリメント使用

毎日の生活の中で不足しがちな栄養はサプリメントで補う、という方も多いでしょう。サプリメントは上手に利用することで、私たちの健康に良い影響を与えてくれるものです。しかし、それはあくまで一般の方の場合のみ。妊娠中・授乳中の女性は、基本的に摂取しない方が良いとされています。健康をサポートするはずのサプリメントをなぜ摂取してはならないのでしょうか?今回は、その理由などを解説します。

 

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リレーマラソン第24回国営ひたち海浜公園大会に参加

平成27年11月22日(日)に開催された「42.195Kmリレーマラソン第24回国営ひたち海浜公園大会」に参加いたしました。

当センターでは2チーム総勢17名で参加し、1周2キロのコース(21周+195m)をタスキの重みを感じながら見事完走しました。この大会に向けて千波湖で練習を重ね、昨年のタイムを大幅に更新し、290チーム中124位(3時間6分34秒)、150位(3時間9分40秒)という成績を収めることができました。当日は、大変寒い曇り空の下にもかかわらず、多くの方々から暖かい声援を頂き、楽しく走ることができました。

メディカルセンターでは、人間ドックや栄養指導など健康な体づくりのお手伝いをしておりますが、そこで働く職員も日頃から体を動かすことの大切さを実感するよい機会となりました。

 

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亀井秀行画伯 寄贈式を開催

茨城県メディカルセンターの創立40周年を祝し、亀井 秀行画伯よりピエゾグラフの寄贈を受けました。

平成27年11月25日(水)にセレモニーを行い、除幕では亀井秀行画伯と小松 満理事長が綱を引き、ライトアップされたピエゾグラフ『臥龍梅~ 紫匂 弘道館』がお披露目されました。亀井 秀行画伯はしわを付けた和紙に塗り重ねた絵の具をもみ込む技法で自然風景などを描くひたちなか市の画家で、新宿京王プラザホテルで20年間に渡り個展も開催されています。

当センター2階フロアに展示してありますので、お近くまでお越しの際は是非ご覧下さい。

 

作品名 臥龍梅~ 紫匂 弘道館

サイズ   ワールドワイドエディション H114×W207

画 家 亀井 秀行 画伯

 

略 歴 1942年 東京都生まれ。明治大学仏文専攻 無所属。女性美の追及に主軸をおき、

    五浦、東尋坊、日本百名山、臥龍梅、櫻、牡丹、佛教遺跡、フォロ・ロマーノなど

    モチーフは多岐にわたる。ここ20年は、ヨーロッパの伝統的アカデミズムを踏まえ、

    日本の琳派様式に至る。特に室町期の表現を自らの中で昇華。長いマチエールの変遷

    を経て、和紙皴法なる独自の表現を創出。

    2004年 アートエキスポINニューヨーク展出品(弘道館&偕楽園の臥龍梅)

    2012年 日中友好交流展(新宿ヒルトンホテル)

    その他 京王プラザホテル,オンワードギャラリー日本橋他全国で個展を開く

 

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あなたにぴったりな体重計はどれ?正しいヘルスメーターの選び方

皆さんは日頃から「体重管理」を行っていますか? 最近は肥満や成人病を予防するため、常日頃から体重を計り、スマートフォンなどにメモをして管理している方が多いと聞きます。成人病等のリスクが高まっていると言われている現代だからこそ、多くの人が健康を意識するようになっているのですね。

 

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創立40周年記念式典

当センターは、昭和50年9月に茨城県医師会主導により茨城県の支援を受け、県民の健康保持増進に寄与することを目的に設立され、本年で40周年を迎えることが出来ました。当初、救急医療情報や移動健診事業で始まった事業も現在では8つの事業を展開し、一日人間ドックも年間17,500人前後で推移するなど地域の中核的健診機関として大きく成長しました。

これも偏に受診いただいた皆様はもとより、事業運営にご協力くださいました茨城県医師会、茨城県をはじめとした関係各位のご尽力の賜物と感謝申し上げます。

 

この度、一般財団法人茨城県メディカルセンター創立40周年記念式典を平成27年10月7日(水)水戸プラザホテルにおいて開催し、約300名の出席をいただき、盛会のうちに終了できました。

式典では、小松理事長より御礼のご挨拶の後、石光所長が40年の歩みの事業報告を申し上げ、来賓祝辞として茨城県知事 橋本 昌 様のほか茨城県議会議長 細谷 典幸 様、水戸市長 高橋 靖 様、国会議員を代表して参議院議員 岡田 広 様よりお祝いの言葉を賜り、また日頃より各種健診事業の運営にご協力いただいております事業所、医療機関、嘱託医師など140名の皆様に対し感謝状の贈呈を行いました。

また、今後の当センターの広報活動に幅広く使用するため、スローガン募集も行い、「ささえる健康 みんなの未来」など優秀作品を表彰しました。

なお、今後とも、健診機能の充実・強化やサービス向上に努め、質の高い健診を提供してまいりますので、皆様方には引き続きよろしくお願いいたします。

 

記念式典2

記念式典1

記念植樹(創立40周年記念事業)

創立40周年記念事業の一環として、平成27年9月29日(火)茨城県メディカルセンター正面入口に枝垂桜を植樹しました。

当日は、秋晴れのもと、小松理事長、石光所長が参加し、桜の根元に土入れを行い、この桜とともに当センターも更なる成長ができるよう祈念しました。

 

来年の春には花が咲くそうです。当センターも桜に負けないよう、何十年も花が咲き続けられるように職員一同邁進して参ります。

 

記念植樹