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まずは保温のポイントを押さえましょう | ||||||||||||||||||||
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電気を使わない、エコな保温グッズ | ||||||||||||||||||||
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温性食品で身体を中から温める | ||||||||||||||||||||
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寒い季節はついつい暖房器具に頼ってしまいますが、室内と外気の温度差や空気の乾燥が体調を崩す原因となることも。そして何より、CO2の排出を少しでも抑えるために、エコな保温グッズを上手に活用し、身体にも地球にも優しいあったか生活を送りましょう。 |
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まずは保温のポイントを押さえましょう | ||||||||||||||||||||
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電気を使わない、エコな保温グッズ | ||||||||||||||||||||
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温性食品で身体を中から温める | ||||||||||||||||||||
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寒い季節はついつい暖房器具に頼ってしまいますが、室内と外気の温度差や空気の乾燥が体調を崩す原因となることも。そして何より、CO2の排出を少しでも抑えるために、エコな保温グッズを上手に活用し、身体にも地球にも優しいあったか生活を送りましょう。 |
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○糖尿病になる人が増え続けています。 | |||
日本人の多くは体質的に糖尿病になりやすい遺伝子をもっていますが、この半世紀余りの間に食生活が急速に豊かになりすぎたことなどが皮肉にも、糖尿病患者数を20倍にも増やす事態をまねきました。
2007年に厚生労働省が発表した糖尿病実態調査の結果によると、糖尿病予備軍を含めて、全国で「糖尿病が強く疑われる」あるいは「糖尿病の可能性を否定できない」人が、2210万人もいるのです。5年前の調査に比べて600万人も増えています。
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日本人は糖尿病になりやすい!? 日本人は2型糖尿病になりやすいと言われています。これは、日本人のインスリン(血液中の糖を細胞に取り込み、血糖値を下げる働き)分泌能力が、欧米人に比べ低いからです。欧米人の中には高カロリー、高脂肪の食生活をしている為に、日本では考えられないくらいの肥満体をした人を見かけることがありますが、欧米人のインスリン分泌能力はその高カロリーの食生活に対応でき、過剰に摂取した栄養は脂肪として体につき、血中に糖として残る事はないそうです。ところが日本人はインスリン分泌能力が欧米人よりも低いために、過剰に取った栄養が糖として血中に残ってしまいます。つまり、私たち日本人は欧米人よりも太りにくいかわりに、糖尿病になり易いのです。 もう一つの理由としては、飢餓に強い遺伝子的な要因を持っている為とされています。栄養状態が悪い状態が長く続いた時代に、飢餓に強い遺伝子が残り、子孫に伝わったと考えられていますが、現在では、この節約遺伝子が裏目にでてしまい、高カロリー、高脂肪の食事に対応できず、肥満や糖尿病に陥ってしまうのです。 |
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糖尿病を予防する食事 | |||
○野菜はたっぷりとろう | |||
野菜に含まれる食物繊維は、肥満を防ぐ働きをします。野菜は1日に350g以上とり、このうち緑黄色野菜を120g以上とるようにしましょう。 | |||
○食事は決まった時間に、時間をかけて食べよう | |||
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○甘いものや脂っぽいものは食べ過ぎない | |||
甘いものや脂っぽいものは太りやすい食品です。食べ過ぎに気をつけましょう。 | |||
○ひとり分ずつ、取り分けて食べよう | |||
大勢で大皿から食べると、どのくらい食べたかわかりづらいため、たくさん食べてしまいがちです。 | |||
○薄味にしよう | |||
濃い味のおかずはごはんをたくさん食べてしまいがちです。素材の味をいかした薄味料理を。 | |||
○ながら食いはやめよう | |||
テレビを見ながら、新聞を読みながらといったながら食いも、食べた量がわかりづらいもの。またよく味わえないため、満足感もありません。 | |||
○多いときは残そう | |||
多いと感じたら、無理せずに残しましょう。 | |||
○お茶碗は小ぶりのものを | |||
お茶碗を小さくすると、1膳の量が少なくなるため、食べ過ぎを防げます。 | |||
○調味料はかけずにつける | |||
マヨネーズやドレッシングは、油が多く、太りやすい食品。お醤油などの塩分は、高血圧の原因になり、糖尿病を悪化させます。直接料理にかけず、小皿にとってつけましょう。 | |||
○食品のエネルギーを知ろう | |||
毎日食べるものがどのくらいのエネルギーなのかを知り、食品を選ぶときや食べるときの参考にしましょう。 |
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入浴剤を使った入浴のメリット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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入浴剤の代表的な成分の効果と、そのメカニズム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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入浴剤を使用する際の注意点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
医薬部外品として厚生労働省の承認許可を得て販売されている入浴剤は、その成分やいくつかの商品で実施している皮膚刺激性テストの結果からみて、問題となるような皮膚刺激性はありません。ただし、ごくまれにアレルギー性を示すことがあり、その場合は使用を中止してください。また、乳児の皮膚は抵抗力が弱く、かぶれや湿疹などのトラブルが起きやすいため、入浴剤を使用するのであれば殺菌作用のある沐浴剤を入れた赤ちゃん専用の浴槽を使いましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【冬野菜の上手な食べ方】 | |||
★鍋料理に最適 | |||
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★薬味に使う | |||
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★皮や葉っぱもお料理に | |||
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野菜の効用…、といっても野菜は薬ではないし、これを食べれば病気が治るというものではありません。しかし、薬やサプリメント、高価な健康食品に頼らずに、毎日の食事から体調を整えたいですね。もちろん、同じ野菜ばかりを食べるのではなく「バランスよく食べる事」が基本になります。 | |||
茨城県栄養士会 鈴木 宏美
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湯船につかるメリット | |||||||||||||||||||
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目的別の入浴方法 | |||||||||||||||||||
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寒い夜の温かいお風呂は嬉しいものですが、冬場は高齢者のお風呂での事故も増えがちです。高齢者や血圧の高い人がいる家庭では、浴室や脱衣所も温めておき、温度差をなくすよう心がけましょう。 |
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「まごはやさしい」
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ご存知の方が多いと思いますが、医学博士吉村裕之先生が、提唱されているバランスの良い食事の覚え方です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ごはんを主食(ごはんは和食・洋食のおかずどちらにもあいます)に、バランスの良い食事を心がけ、生活習慣病を予防しましょう! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
茨城県栄養士会 住友 かほる
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足に合わない靴が引き起こすトラブル | |||||||||||||||||||||
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足の変形から起こる身体のトラブルと、予防のための正しい靴選び | |||||||||||||||||||||
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身体の健康は、足の健康から。普段からよく歩くことはもちろん、足に合った靴選びも心がけましょう。いくら歩いても、サイズや形の合わない靴を履いて、足を不自然な状態に押し込めたままでは却ってトラブルの原因となってしまいます。この機会に、普段履いている靴を見直して、サイズや形、中敷までチェックしてみましょう。足にあった靴は歩きやすく、ウォーキングをより快適にできるようになりますよ。 |
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「あぶら」の種類は様々で、とり方によって、体にプラスにもマイナスにもなります。
健康によい「あぶら」を選んでとることは、メタボリック症候群を防ぐことにつながります。 |
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「あぶら」の主成分「脂肪酸」にはさまざまな種類があります。
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脂肪酸の種類と特徴
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一つの食材や油脂には、複数の脂肪酸が含まれています。多く含まれる主な脂肪酸と食品の種類、その特徴は下表のようになります。
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食事でとった脂肪は脂肪酸に分解後、吸収され、エネルギーとして使われます。エネルギーとして利用されなかった残りは空腹時に備えて脂肪組織に蓄えられます。余れば脂肪になる点では炭水化物もたんぱく質も同じです。コレステロールは脂質の一種で、細胞膜や各種のホルモンの材料としてある程度の量は体に必要です。
健康によいと言われる脂肪酸を含む「あぶら」でも1gで9キロカロリーと、高エネルギーですから、とり過ぎると肥満を招きます。 |
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国民栄養調査では多くの人が「あぶら」をとり過ぎているという調査結果になっています。
一般に肉などに多い飽和脂肪酸の摂取が多く、魚に多いn-3系多価不飽和脂肪酸や、一価不飽和脂肪酸は不足傾向がみられます。 「あぶら」の総量が過剰にならないようにし、様々な不飽和脂肪酸を含む「あぶら」をバランスよくとることが大切です。 |
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油のヘルシーなとり方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
肉に多く含まれる飽和脂肪酸は少なくし、魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸や、オリーブ油に多く含まれる一価不飽和脂肪酸を多くするように心がけることが健康的な「あぶら」のとり方です。
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「体に脂肪が付きにくい」「脂肪の吸収を抑える」などの表示がある食用油が市場に出回っています。あくまで、一般の食用油を使ったときと比べた場合に、表示されているような効果が得られると理解して使うことが必要です。特定保健用の油も1gは9キロカロリーなので、1日の使用量は普通の油と同程度にすることが勧められます。食べるほど効果が上がるものではないです。 |
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グリーンセラピーとは? | ||||||||||||||
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身近な場所で森林浴をしよう | ||||||||||||||
さて、植物の緑に満たされた環境というと、どうしても公園や森林などをイメージしてしまいます。「わざわざ出かけるのは面倒」「市街地で周りに緑が無い」など、今の環境ではグリーンセラピーの恩恵を受けるのは難しいと感じる方も多いかもしれません。 しかし、何も公園や森林へ出かけなくても“森林浴”は可能です。室内の観葉植物やベランダガーデンの花、庭木もれっきとした植物。大きな森林でなくても、身近にある植物の緑は言わば小さな森林。どんな小さな植物も、私たちの心を癒し、光合成によって新鮮な酸素とマイナスイオンを供給してくれるのです。 |
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室内緑化を進めよう | ||||||||||||||
失われ行く地球の緑を守るため、社会規模での大規模な緑化運動が進められている現代。自宅やオフィスにおいても「室内緑化」の大切さが改めて注目されています。先に紹介したとおり、室内の緑も心を落ち着けてくれるのはもちろん、他にもさまざまな効用をもたらしてくれます。 | ||||||||||||||
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一言に「グリーンセラピー」といっても、その方法はさまざま。庭がある家ならガーデニングや家庭菜園を楽しむのもお勧めです。ベランダガーデンや屋上ガーデンも人気が高まっていて、植物が直射日光や外気と建物の緩衝材となってくれるため、省エネ効果も期待できます。また、室内の観葉植物が元気になる秋は植え替えにも最適な季節。根が張ってきた鉢物があれば、この機会に植え替えてみてはいかがでしょうか。土に触れ、水をやり、植物の手入れをする。緑を眺めるだけでなく、身近なものとして積極的に触れて「癒し」を感じてください。 |
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