|
||||||||
まずは「うんち」をチェック! | ||
|
||
腸内環境を整えて、快便生活を! | ||
悪玉菌は発がん性物質を作り出し大腸がんなどを誘発する原因にもなるので、たかが便秘と侮らず、規則正しい生活、食物繊維の多い食事、そしてたっぷりと水分補給を心がけて早めに解消しましょう。また、ビフィズス菌などの乳酸菌は乳酸や酢酸を出して腸に刺激を与え、運動を活発にして排便を促して便秘になるのを防いでくれるので、ヨーグルトなどの乳製品も積極的にとりましょう。 |
||
|
|
||||||||
まずは「うんち」をチェック! | ||
|
||
腸内環境を整えて、快便生活を! | ||
悪玉菌は発がん性物質を作り出し大腸がんなどを誘発する原因にもなるので、たかが便秘と侮らず、規則正しい生活、食物繊維の多い食事、そしてたっぷりと水分補給を心がけて早めに解消しましょう。また、ビフィズス菌などの乳酸菌は乳酸や酢酸を出して腸に刺激を与え、運動を活発にして排便を促して便秘になるのを防いでくれるので、ヨーグルトなどの乳製品も積極的にとりましょう。 |
||
|
|
|
||||
「給食の用意ができました」 |
|
||||||||
まずは意識的に『一汁三菜』の食卓を | ||
|
||
理想的な食生活の指針は『食事バランスガイド』にあり | ||
飲食店やスーパーマーケットなどで、いろいろなメニューのイラストがちりばめられた「コマ」のデザインを見かけたことがありますか?これは『食事バランスガイド』と呼ばれるもので、一日に「何を」「どれだけ」食べるとバランスのとれた食生活になるかという目安を表しています。きちんと3食とっていても、栄養素が偏っていてはバランスのとれた食生活とは言えません。まずは1週間、バランスガイドに沿って食生活をチェックしてみましょう。 ※詳しくはコチラのページを→ 知っていますか『食事バランスガイド』 |
||
朝昼晩、きちんと3食を | ||
3食のうち、「朝ごはん」が一番大切というのは皆さんよくご存知のことだと思います。確かに、寝ている間に下がった体温を上げ、これから始まる1日の活動のエネルギー源を補給するために朝食はとても大切。朝は忙しく、つい朝ごはんを抜いてしまうという人も多いと思いますが、少し早起きしてでも是非食べて欲しいものです。また、休日など、朝食をお昼ご飯と一緒に「ブランチ」として済ませる人もいますが、やはりなるべく1日3食を守って欲しいところ。遅めの朝食なら量を少なく、また昼食の時間をその分少し遅めにするなどして、毎日3食を心がけましょう。 | ||
|
|
|
||||||||
1.メタボリックシンドロームとは?メタボリックシンドローム 腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上を「要注意」と規定。これに下の2項目以上が該当する場合、「メタボリックシンドローム」と診断されます。
脂肪が体内に過剰に蓄積された状態が肥満です。 メタボリックシンドロームのベースとなるもので、特に内臓のまわりに肥満がたまる内臓脂肪型肥満(りんご型肥満)が問題なのです。 2.あなたは大丈夫? ◇ エネルギーとりすぎていませんか 「脂っこいもの」「甘い物」好き、外食はコンビニ食、ファーストフード、過度の飲酒はエネルギー過剰の原因となります。 ◇ 不規則な食生活していませんか 「朝食抜き」など欠食が多いと、活動力低下や代謝が悪くなり、エネルギーを消費しにくくなります。 「夜遅くの食事」は栄養が吸収されやすく体脂肪の蓄積につながります。 3.食事のポイント<一日三食、規則正しく、よくかんで> ◇ 一食ごとに主食、主菜、副菜でバランスよく
◇ 脂肪は質も考えて、一日大さじ1~2杯、植物油を中心に
◇ 甘い菓子、飲料、アルコールは控えましょう
|
|
||||||||
更年期障害とは | ||
|
||
更年期障害の主な症状 | ||
更年期障害の代表的な症状にあげられるのが、のぼせ(hot flash)、ほてりで、エストロゲンの欠乏により脳の自律神経調節中枢の機能が変化するために起こると考えられています。突然熱感が起こって体から顔や手足へと広がり、発汗や動悸を伴うことが多くあります。また、エストロゲンの低下による中枢神経の機能変化、閉経による女性としての喪失感などによって不眠やうつ症状といった精神的な症状が起こることもあります。 エストロゲンの低下は他にも様々な症状を引き起こし、膀胱および周辺の筋肉低下による頻尿や失禁をはじめ、骨粗しょう症や高脂血症、動脈硬化などの病気を引き起こすことも。また、閉経後(老人性)膣炎による粘膜の萎縮や分泌物の減少によって、膣前庭の灼熱感、掻痒感、乾燥感および性交痛が出現し、性欲も減退します。 ●早発症状 のぼせ、ほてり、発汗異常、動悸、めまい、うつ状態、イライラ感、不眠、頭痛、手足のしびれ、蟻走感(皮膚を蟻が這っているような感覚)など ●遅発症状 性交痛、閉経後(老人性)膣炎、尿道炎、失禁、皮膚萎縮、肥満、腰痛、肩こり、骨粗しょう症、骨量減少症、動脈硬化など |
||
更年期障害の診断と治療 | ||
更年期障害の診断は、上に挙げたような自覚症状に加え、血中のエストラジオール濃度、LH(黄体化ホルモン)やFSH(卵胞刺激ホルモン)の上昇を測定することで行い、主な治療はエストロゲンを補充する女性ホルモン補充治療です。また、精神症状に対しては精神安定剤や漢方療法が用いられることもあります。
一般的に、更年期障害は「身体がほてる」「イライラする」など、“我慢すれば過ごせる”ものとして捉えられがちですが、女性ホルモンの減少によって起こる骨粗しょう症や動脈硬化などの深刻な病気との関連が注目されるようになり、治療に関しても見直されてきました。 |
||
|
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近、旬がなくなったといわれます。 ある時期にしか食べられなかった食材が、野菜作りの多様化、又、養殖・輸送・冷凍技術の発達で季節を問わず、いろいろな種類の食品が手に入り「旬」を感じられなくなった様な気がします。 しかし、野菜・果物・魚介も自然のものがある以上、旬があります。 1.旬って? そして、安価で栄養価が高くもっとも味のよい時期です。 旬の素材を食べることが、本当に健康で豊かな食卓といえます。 2.春の旬ここで春の食材を紹介しましょう!! やはり「旬」と言えば
3.春の食材「たけのこ」春の旬といえばやはり「筍」ですね。 ここで「筍」について少し紹介します。 ・栄養と健康物質 ビタミンC・B2とカリウムをわずかに含みます。 カリウムは体内のナトリウムを排泄してくれるので高血圧に効果があります。 又、食物繊維が多く便秘や大腸がん予防ができます。 ・食べ方のヒント わかめと一緒に煮る「若竹煮」や「木の芽和え」は春の訪れを告げる料理です。 先端の柔らかい部分は「筍ご飯」・柔らかい皮(姫皮)は「お吸い物」に。 「食べ合わせ」レシピ紹介 《五目スープ》 食物繊維+油脂(ごま油)+水分(スープ)=便秘 食物繊維を摂って腸壁を刺激し大腸の運動を活発に! 油脂不足・水分不足も便秘の原因となるので、油脂・水分補給!
日本には美しい四季があります。食べ物によって季節を感じるという食文化を大切にしましょう!! |
|
||||||||
薄毛の定義としくみ | ||
|
||
男性の薄毛と女性の薄毛 | ||
薄毛になる原因は、一般的に男性ホルモンの影響が大きいとされますが、全身の体毛を比べると分かるように、本来男性ホルモンは毛包を大きくしたり、毛を太くしたり、成長期の期間を長くする作用があるものです。その男性ホルモンが何故頭髪に関してはマイナスに働くのか、その原因はよく分かっていませんが、精巣機能をなくした男子は薄毛にならないという調査結果も報告されています。
男性の薄毛に多いのは、生え際が後退したり、つむじや頭頂部周辺が薄くなってくるタイプですが、女性に多いのは頭頂部分のみ薄くなってくるタイプです。薄毛に悩む女性が増えたのは、ヘアカラーやパーマをする人が増えたこと、過剰なシャンプーなどがその大きな原因のひとつと言われているので、若いうちから注意が必要です。 |
||
円形脱毛症について | ||
徐々に進行する薄毛とは違い、突然発症するのが円形脱毛症です。頭髪が円形もしくは楕円形に抜けてしまうもので、ひげや眉毛が抜けてしまう場合もあります。そのメカニズムについては解明されていませんが、なんらかのストレスがきっかけとなるケースが多いようです。脱毛箇所の範囲はほんの豆粒ほどのものから500円玉大のものまで様々で、多くの場合かゆみなども起こらないため、気付かないうちに進行していることも多いものです。気付いたことが余計ストレスとなり、脱毛を進行させてしまうこともあるようですが、一般的には自然に回復する症状でもあります。かゆみや腫れを伴う場合などは、皮膚科など医師に相談しましょう。 | ||
|
|
|
||||
最近目にするコマのデザイン・・・食事バランスガイドっていったいなに?! 「食事バランスガイド」は、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるものとして、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかの目安を分かりやすくイラストで示したものです。 平成17年6月に策定されました。 見る人にとって最も目につく上部より、十分な摂取が望まれる主食、副菜、主菜の順に並べ、果物と牛乳・乳製品については、同程度と考え、並列に表現されています。形状は、日本で古くから親しまれている「コマ」をイメージして描き、食事のバランスが悪くなると倒れてしまうということを表しています。また、コマが回転することは、運動することを連想させるということで、回転(運動)しないと安定しないということも、合わせて表現されています。
チェックはこちらから→ 内閣府「政府公報オンライン」
今後ファミリーレストランなどの飲食店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の食品産業における活用を通じた普及活用、地域(健康づくり教室など)や職場を通じた普及活用として利用されていきます。みなさんも是非活用して健康づくりに役立ててください |
|
||||||||
PTSD(外傷後ストレス障害)とは? | ||
|
||
PTSDにかかるケース | ||
PTSDは、心的な外傷を受けた後、上記のような症状が数週間から数ヶ月の間に起こり、数年に渡って続く精神障害です。通常ならば衝撃的な出来事を体験した場合でも、時が経つにつれてそのショックや記憶は薄れていくものですが、受けたショックがあまりにも大きすぎる場合などに発症するとみられています。ただし個人差も大きく、同じような体験をした場合でも発症する人としない人がいるように、個人の性格やストレスへの過敏性など、様々な要因が発症に影響していると研究が進められています。また、幼児期など自我の未発達な段階で受けた大きな心的外傷は特に危険性が大きいと考えられ、早期の対応が必要とされています。
PTSDの重症度には大きな幅があり、比較的軽症のものから重症のものまで、患者によって様々です。大災害や大事故でなくても、家庭や学校、会社内など日常生活をとりまく環境のなかで受けた心的外傷が発端となることもあり、昨年も大きく取り上げられていた「いじめ」問題も重要な要因のひとつと言われています。 |
||
治療について | ||
現在のところ、主な治療は薬物療法と心理療法です。睡眠障害や過敏症状などには抗不安薬、抑うつ症状には抗うつ薬などが用いられ、心理療法ではカウンセリングを中心に体験を言葉にする行動療法などが行われています。しかし、多くの患者は、原因となった体験を思い出したくないがために、それについて語るのを避ける傾向があり、周囲からの協力や理解を得にくいという問題点があります。誰かに話して相談できる態勢づくり、また、周囲がその人を心理的に支えていくことが治療の第一歩です。
医療機関では、精神科・心療内科が本症の診療に当たっています。 |
||
|
|
|
||||
(1)障害のある子どもの摂食機能「食べること(摂食)」、「飲み込むこと(嚥下)」は人の最も基本的な欲求です。これらは、生命維持の原点ですが、生まれもっている体の機能ではなく、成長とともに学習によって身につけていくものです。しかし、知的発達障害や運動障害をもつ子どもの多くは、十分な学習ができないために摂食・嚥下機能の発達が遅れたり、発達が途中で停止したりします。 (2)摂食機能に応じた食物形態と食事介助障害のある子どもの摂食機能を改善するためには、健常な子どもの発達過程との違いをよく理解したうえで、発達を促すような食物形態や介助方法を実践していくことが大切です。専門の医師・歯科医師による摂食・嚥下機能の診断を受け、専門家による指導のもとで、個々に合った食物形態や訓練の方針を決めるのがよいでしょう。適切な食物形態と食事介助が行われると、障害のある子どもの発達を促すことができます。 1)適切な食物形態 2)適切な食事介助食事介助を始める前に、個々の子どもの障害の程度、摂食・嚥下機能の発達過程を把握しておくことが大切です。それによって、より円滑な介助をすることができます。 〔介助の際の留意点〕(1)食物の認識 (2)摂食の姿勢食事の時に、安定した姿勢がとれるかどうかが摂食機能を左右します。嚥下時に容易に食べ物を咽頭に運べる軽度の子どもでは、体の角度は床面に対して45°~90°を目安とします。ただし、首が座っていない場合には、45°くらいの方が介助がしやすくなります。一方、嚥下時に自力で食べ物を咽頭に運べない重度の子どもでは、体の角度は床面に対して15°~45°を目安とします。これが誤嚥を起こしにくい角度となります。 障害のある子どもの食事は、時間がかかるものです。長時間疲れずに食事がとれるように、しっかり姿勢を支えてあげることが大切です。ゆっくりと食事ができるよう介助者も介助しやすい位置で椅子に座りましょう。 (3)適切な自助具・食器手づかみ食べは、持つ、つかむ、といった手の機能の発達を促し、目との協調運動の学習にもなります。十分に手づかみ食べを行ってから、スプーンを使用するようにします。そして、スプーンに使い慣れてから、フォークや箸に移行するようにします。 適切な自助具や食器を使うと、摂食がしやすくなり、食事を楽しむことができます。握る力の弱い子どもは、軽くて太い柄のスプーン(a)を使うとよいでしょう。握る力がなかったり、指が変形してスプーンやフォークの柄を握れない子どもは、ホルダーに手を通すだけで使えるスプーンやフォーク(b)使うとよいでしょう。箸が自由にあやつれない子どもは、箸の握る側にバネを付けた力を入れなくても握れる箸(c)を使うとよいでしょう。その他、こぼれにくく、持ちやすく工夫されたコップ、すべり止めやすくいやすい形の皿なども必要に応じて利用しましょう。 (4)感覚過敏重度の障害のある子どもは、顔、口唇、口腔内に感覚過敏が発生しやすく、硬直が全身に及ぶこともあり、食べ物の摂取が難しくなります。そのため、食べられる場合でも、スプーンができるだけ口唇に触れないように、注意深く介助することが大切です。 (5)食事はコミュニケーション待っているのに食べ物を口に運んでもらえなかったり、せっかちに口に押し込まれたり、思うように食べさせてもらえないと、食事が苦痛になります。介助者からの一方通行にならないように、信頼関係のなかで楽しい食事環境をつくりましょう。 (6)食後の口腔ケア食後には必ず口腔ケアを行いましょう。 |